2019年5月30日木曜日

最後のリレー練習

 今日の昼休みに、運動会に向けての最後の高学年リレー練習が行われました。走る姿は真剣そのもので、とても美しいと感じました。
 もちろんレースですから「順位」や「美しいバトンパス」にこだわるのは当然ですが、
リレー選手という特別なポジションに選ばれたことで「感謝の気持ち」や「協力することの大切さ」「(レースに負けた)相手を思いやる心」などを学んでくれれば、なおさらいい機会になったと思います。
 当日は、様々な意味で、「代表者」としての活躍に期待しています。
 
自分たちで相談しながらの練習

全体ミーティング

きれいにバトンがつながりました

2019年5月29日水曜日

みんなだれかの大切な人

 今日の朝、自転車パトロールをしているときに、町内のある掲示板で「みんなだれかのたいせつな人」と書かれたポスターを見かけました。心に突き刺さりました。お互い優しい気持ちで支えあって生きていくのが人間のはずなのに、昨日はとても悲しい、そして、許しがたい事件が起こってしまい、2名の尊い命が奪われてしまいました。なぜ?としか言葉が出てきません。今後このような悲しい事件が二度と起こらないように願うばかりです。
 すこし気分が滅入っているところだったのですが、給食室の掲示物を見てほっとしました。「調理員さんは、子どもたちがしっかり食べてくれるように工夫をしてくれているんだなあ。」と感じました。「みんなだれかのたいせつな人」という言葉をしみじみとかみしめられた瞬間でした。
可愛らしいかえるさんです

掲示物が食欲増進につながりそうです

2019年5月27日月曜日

心地よい瞬間・・・

 蒸し暑い月曜日となりました。気分もめいりがちなのですが、今日もとてもうれしいことがありました。給食室で「お願いします」と言いながら、牛乳を渡していると、4年生のあるクラスの子たち、牛乳担当4人全員が「ありがとうございました。」と言ってお辞儀をしてくれるのです。4人が事前に打ち合わせをしていたのかどうか、たまたまみんなの意思が一致したのかどうか、超偶然なのか…真実は定かでありませんが、本当に心地よかったです。うれしかったです。こちらが「ありがとう」を言いたいくらいでした。
 こんな心優しい子たちのことをもっともっと紹介していきたいなと感じながら、今このブログを書いています。(※ 今日の写真は本文とは直接関係ありません。)
伯太幼稚園の園児さんとの交流

2回プール側のトイレのスリッパ
いつもきれいに並んでいます
がんばってくれてありがとう!

1年生、玉入れの練習

4年生の音楽の授業
姿勢の良さが際立っていました

2019年5月24日金曜日

心を磨く

 当校でも当然のように毎日清掃活動が行われています。時間があるときにはその様子を見に回るのですが、子どもたちは本当に熱心に取り組んでいます。すばらしい姿です。
 何度も耳にされていると思うのですが、清掃は「環境を整えるためだけにあるのではなく、自分の心を磨くために行うもの」と言われています。一心不乱に、集中して取り組むことで、自分の心まできれいになるという教えです。
 これからも今以上の頑張りを見せてほしい、心を磨いてほしいと願っています。
廊下が光っています

とても丁寧に取り組めています

2019年5月23日木曜日

運動会の練習

 だいぶ暑くなってきましたが、子どもたちは頑張って練習に取り組んでいます。結構疲れて帰宅しているものと思われます。繰り返しになりますが、体調管理にはくれぐれもご留意ください。
高学年リレー

5年生

6年生


応援団

2019年5月22日水曜日

運動会全体練習

 今日、初めての全体練習(開閉会式)を行いました。風も少しあり、涼しさも感じられる中での練習となりました。最初は特に低学年の子どもたちに戸惑いが見られましたが、少し慣れてくると元気に行進したり、体操したり、歌ったりができてきました。
 今日は「流れ」を覚えることに必死だったと思います。これからの練習では、少しでも美しい行進、歌声、体操…になるよう、その場その場で全力を尽くしてほしいと願っています。
 本番にどうつなげるのか…今後の頑張りに期待を寄せています。
きれいに整列

全体、止まれ1.2

元気にラジオ体操

2019年5月21日火曜日

輝け和泉こはく学園

 和泉こはく学園は、「和泉」中学校、「こ」くふ小学校、「は」かた小学校、「く」ろとり小学校の頭文字をとった名称で、「学園」は小中一貫教育推進のための統合名ということになります。
 昨日、今年度最初の全体会、部会が開催されました。4校から100人以上の教職員が集まり、和泉こはく学園の子どもたちをどう育てるのかについての意見交換や、活発な討議が行われました。
 中学校の校長先生から「遅刻者が減った、給食の準備等の時間が短縮されている、これらは小中一貫教育の成果だ。」というようなお話がありました。急に結果は出ないかもしれませんが、小中一貫教育は着実に根付いているし、大きな意義があるなと改めて感じました。
 これからも「めざす子ども像」を共有しながら、同じ方向性で指導に当たり、4校の子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。
全体会の様子
たくさんの教職員が和泉中学校に集いました



2019年5月20日月曜日

うれしい訪問者

 今日、かわいらしい訪問者がありました。伯太幼稚園の園児の皆さんです。1年生各クラスを回ったり、休み時間には遊具を使って遊んだりしました。
 懐かしい先生に会えてあいさつしに行く子や、園児にそっと寄り添っている子もいました。とても微笑ましい光景でした。園児にとっても児童にとっても、いい意味で刺激になったのではないかと想像しています。
 また、交流の機会を作ることができればいいなと思いました。
元気いっぱいの園児の皆さん
また交流しましょうね

2019年5月17日金曜日

運動会練習開始

 この日に合わせるかのように暑くなってしまいました。そんな中ではありましたが、子どもたちは張り切って練習に取り組んでいました。きっと今日は疲れたことでしょう。週末はゆっくり休養を取らせてあげてください。また、お手数ですが、来週以降もお茶の準備、子どもたちの体調管理等よろしくお願いします。
 本番に向け、少しずつ準備していきたいと思います。
5年生の練習の様子

3年生の練習の様子

2019年5月16日木曜日

校内外の様子

 今日は最近の校内外の様子を写真で紹介します。コメントもお読みください。
3年生長さ調べ
もっと調べたいことは何ですか?

和泉中校区のつながり活動、夜間巡回
中学校区の子どもたちのために頑張ります!
たくさんの方の参加をお待ちしています

朝のあいさつ運動の様子
お互い気持ちのいい朝にできますように

1年生が植物にしっかり水をあげている様子
自分自身の責任で頑張って育てましょう

2019年5月14日火曜日

今日が始まり

 今日午後からスポーツテストが予定されています。天気は大丈夫かな?子どもたちには精一杯力を発揮してほしいと願っています。
 もちろん計測して終わりではありません。結果から、自分の長所、短所を見極め、自身の体力向上に努めてほしいと思います。
 今は生涯スポーツの時代と言われています。何歳になってもスポーツを楽しめるよう、常に元気でありたいものです。
開始を待つ運動場

2019年5月13日月曜日

児童朝礼

 本日、運動場で久しぶりの児童朝礼を行いました。清々しい天気だったので、気分爽快でした。子どもたちもしっかり話を聞けていました。内容は次の通りです。

・校歌斉唱
・校長の話…今「春の全国交通安全運動」の真っ最中、防げる事故は絶対に防ぎましょう。そのためにはどんな行動を取ればいいか考えましょう。
・教育実習生の紹介…東(あずま)美穂先生が主に1年生に入ってくれます。(自己紹介)
・徳村先生…運動会に向けての話
・運動場の石ひろい…これで少しでもけがが防げると思います。

 せっかく貴重な時間を使うのですから、今後も内容を充実させていきたいと思います。
きれいな整列

実習生の自己紹介です

集中して石ひろいができました
自分たちのためにがんばりました

2019年5月10日金曜日

たてわり活動

お姉ちゃんにしっかりしがみついて・・・
今日本年度第1回目のたてわり活動が行われました。1年生から6年生までが一つの班になり、6年生のリーダーシップのもとゲームやクイズなどをして楽しみました。各班を回っていますと、高学年が低学年の子たちに優しく接している場面にたくさん出会うことができました。
 時間の関係で、毎週実施…というわけにもいかないのですが、今日を機会に、普段の生活の中でも、同じ班の人同士が仲良くできる、そんな効果を期待したいと思います。また、異学年交流のほほえましい場面を見つけた時には紹介させていただきます。
黒板を使ってのしりとり

気分も高まります

2019年5月9日木曜日

この差って何でしょう?

 校舎内を巡回していますと、設備として一番目につくのはトイレの状況です。今日は2つのトイレのスリッパの並び方を比べてください。「この差って何でしょう?」(確かテレビ番組にもあったような…)
 家ではちゃんとできていることが、外に出るとできなくなることってありますよね。例えば家の中ではちゃんとゴミ箱にごみを捨てるのに、外に出るとついポイ捨てしてしまう・・・など、実はこれは不正解だということはみんなわかっているはずです。じゃあなんで? その一つの答えとして想像するのは「誰かに見られている、いない」ということが大きな要素になっているのではないかということです。
 児童朝礼などでよく子どもたちに「誰も見ていなくても、自分自身が見ている」ということを話します。言い換えると、だれが見ていようが見ていまいが、正しい行動を取ることが人としてとても大切だということです。
 伯太小のスリッパが、いつも写真Bのようであることを心から願います。
A:残念な状況です

B:望ましい状況です

発見

 校内をじっくり巡回していますと、新たな発見があります。「今頃気づいたの?」と思われるかもしれませんが、つい最近、正門と体育館の間の植え込みの中に石碑を見つけました。昭和58年に創立110周年体育館竣工記念として建てられたもののようです。
 時代は昭和→平成→令和と進んでいきますが、記された言葉はとても大切で、普遍的なものです。これからも大事にしていきたいと思います。子どもたちにもどこかで伝えたいと考えています。

心温まることばです


当時の校長先生がお書きになったようです

2019年5月7日火曜日

リ・スタート

 長かった連休も終わり、学校に子どもたちの歓声が戻ってきました。なんだかほっとしました。正直、たいへんな「お疲れモード」を予想していたのですが、笑顔いっぱい登校してくる様子や、授業中の真剣なまなざしなどを見て、とても安心しました。また気持ちを改め、子どもたちとともに一生懸命頑張っていきたいと思います。
 さて、今日から家庭訪問です。有意義な時間になりますよう、ご協力よろしくお願いいたします。10日(金)までは子どもたちの下校時刻が13:10になります。帰宅後たっぷり時間があります。くれぐれも事故やけがなどに合わないよう、注意をお願いします。
抜けるような、気持ちいい青空の元
「伯太小の5月」がスタートしました